過払い金請求の入金までの期間はどのくらい?1日でも早く取り戻す方法

過払い金請求を行ってもすぐにお金が戻ってくるわけではなく、入金までの期間があります。

そこで気にあるのが、請求後にどのくらいの期間でお金が戻ってくるか、だと思います。

具体的にいつ戻ってくるかは貸金業者によっても変わってきますし、過払い金請求を自分で行ったのか、司法書士や弁護士などに依頼したのかでも変わってきます。

しかし、入金までの期間の目安はございます。1日でも早くお金を取り戻すの方法もご紹介いたします。

目次
  1. 過払い金請求の入金までの期間
    1. 自分で過払い金請求すると6か月以上
    2. 司法書士や弁護士に依頼すると期間は3ヶ月~6か月程度
  2. 過払い金が発生する取引期間はどれくらい?
    1. 取引期間が長くても過払い金が発生しない場合
    2. 取引期間が分からない場合の確認方法
  3. 過払い金請求にかかる期間や返還率に影響する事項
    1. 過払い金請求の裁判をするか・しないか
    2. 過払い金請求を依頼した事務所の実績
    3. 過払い金請求をする貸金業者の対応と経営状況
  4. 過払い金請求のステップごとにかかる期間
    1. 取引履歴開示請求
    2. 過払い金の引き直し計算
    3. 貸金業者へ過払い金請求を送付
    4. 貸金業者との和解交渉
    5. 訴訟を提起する
    6. 裁判途中の和解交渉
    7. 過払い金の返還
  5. 自分で行う過払い金請求に6か月もかかる理由
    1. 必要な書類集めに時間がかかる
    2. 過払い金の計算に時間がかかる
    3. 業者との交渉に時間がかかる
    4. 裁判の手続きに時間がかかる
  6. 業者によって返還までの期間が異なる
    1. アコムの返還率と返還までの期間
    2. レイクの返還率と返還までの期間
    3. アイフルの返還率と返還までの期間
    4. プロミスの返還率と返還までの期間
    5. CFJの返還率と返還までの期間
    6. セゾンの返還率と返還までの期間
    7. ニコスの返還率と返還までの期間
  7. 過払い金請求の期間を気にすべきか
    1. 過払い金請求の時効が迫っている
    2. 請求先が倒産している・倒産しそうな会社
    3. 現在、借金を返済している方
  8. 司法書士や弁護士でも事務所によって返還までの期間が変わる
    1. 過払い金請求の期間を短くする方法
  1. 過払い金請求の入金までの期間
    1. 自分で過払い金請求すると6か月以上
    2. 司法書士や弁護士に依頼すると期間は3ヶ月~6か月程度
  2. 過払い金が発生する取引期間はどれくらい?
    1. 取引期間が長くても過払い金が発生しない場合
    2. 取引期間が分からない場合の確認方法
  3. 過払い金請求にかかる期間や返還率に影響する事項
    1. 過払い金請求の裁判をするか・しないか
    2. 過払い金請求を依頼した事務所の実績
    3. 過払い金請求をする貸金業者の対応と経営状況
  4. 過払い金請求のステップごとにかかる期間
    1. 取引履歴開示請求
    2. 過払い金の引き直し計算
    3. 貸金業者へ過払い金請求を送付
    4. 貸金業者との和解交渉
    5. 訴訟を提起する
    6. 裁判途中の和解交渉
    7. 過払い金の返還
  5. 自分で行う過払い金請求に6か月もかかる理由
    1. 必要な書類集めに時間がかかる
    2. 過払い金の計算に時間がかかる
    3. 業者との交渉に時間がかかる
    4. 裁判の手続きに時間がかかる
  6. 業者によって返還までの期間が異なる
    1. アコムの返還率と返還までの期間
    2. レイクの返還率と返還までの期間
    3. アイフルの返還率と返還までの期間
    4. プロミスの返還率と返還までの期間
    5. CFJの返還率と返還までの期間
    6. セゾンの返還率と返還までの期間
    7. ニコスの返還率と返還までの期間
  7. 過払い金請求の期間を気にすべきか
    1. 過払い金請求の時効が迫っている
    2. 請求先が倒産している・倒産しそうな会社
    3. 現在、借金を返済している方
  8. 司法書士や弁護士でも事務所によって返還までの期間が変わる
    1. 過払い金請求の期間を短くする方法

過払い金請求の入金までの期間

過払い金請求は手続きを開始してもすぐには戻ってきません。過払い金請求を自分で行うか、司法書士や弁護士に依頼するかで返還までの期間は大きく変わってきます。

過払い金請求をするにはまずは貸金業者に取引履歴を開示してもらうところから始まります。取引履歴が開示されるまでの期間は1ヶ月~3ヶ月程度ですが、貸金業者により大きく変わります。

過払い金の返還請求を行った後に貸金業者との交渉があり、問題なく和解できた場合に過払い金が戻ってくることになります。返還請求を行ってから実際に返金されるまでの期間は2ヶ月~3ヶ月程度ですので、取引履歴の開示を依頼することを考えると弁護士に依頼してから3ヶ月~6か月程度の期間がかかることになります。

過払い金請求後の交渉でお互いが納得できなかった場合には訴訟により過払い金請求を行うことになります。この場合には、裁判に6か月~12か月ほどかかることもあり、返還までの期間は長くなります。ただし、訴訟を行った後に判決を待たずに1ヶ月~2ヶ月程度で和解することもあり、裁判をした場合にかかる期間はケースバイケースというのが実際のところです。

自分で過払い金請求すると6か月以上

返還率
40%~80%
期間
6ヶ月~

自分で過払い金請求をすると全額を取り戻すことは難しく、おおよそ40%~80%程度の返還になることが多く、時間も半年以上をお考え下さい。

司法書士や弁護士に依頼すると期間は3ヶ月~6か月程度

返還率
60%~100%
期間
~6か月

司法書士や弁護士などの専門家に過払い金請求を依頼すると返還率は高くなり、満額取り戻せることもあります。また、返還までの期間も短くなり、早いと3ヶ月程度で取り戻せることもあります。

過払い金請求でお悩みの方はお気軽に無料相談をご利用下さい。
ご相談や出張無料も無料!杉山事務所へご質問だけでもお気軽にどうぞ!電話で無料相談するメールで相談するお電話は9時~19時まで、メールは24時間いつでも受付!

過払い金が発生する取引期間はどれくらい?

過払い金請求を行う前に、自分にどのくらいのお金が戻ってくるのかが気になるところだと思います。

発生する過払い金の額はいつ借りたか、いくら借りたか、金利は何%だったか、取引期間はどのくらいだったか、など様々な要因で変わってきますので一概にはお答えできません。しかし、大まかな目安では取引期間が5年以上あれば10万円~50万円、取引期間が10年以上であれば50万円~150万円、取引期間が15年以上であれば150万円以上とお考えください。

取引期間が短くとも借入額や金利が高ければこの金額よりも高いこともありますし、逆に取引期間が長くともあまり過払い金は出なかったということもございます。

正確な過払い金を出すためには、取引履歴を元にした引き直し計算が必要です。

取引期間が長くても過払い金が発生しない場合

過払い金の取引期間と発生額の目安については前述していますが、取引期間が長い場合であっても事項が成立している場合や過払い金が発生しない場合、取り戻せない場合があります。

時効が成立していた場合

過払い金には請求期限があります。最後の取引から10年が経過すると消滅時効が成立してしまい、過払い金請求をしたとしても貸金業者側から拒否されるためです。

最後の取引というのは最後の返済日ですので、現在借金を返済中の場合には時効になることはありません。しかし、過去に1度でも借金を返し終わったことがある場合には早めに過払い金請求をしないと取り戻せなくなる可能性があります。

杉山事務所では過払い金についての相談、計算、着手金は無料で行っておりますので、ぜひこの機会に無料相談をご利用ください。

2010年以降に取引をした場合

2010年(平成22年)に法改正があり、2010年以降の借り入れは適正な金利で行われています。2010年以前であれば違法に高い金利で貸し出しをしている貸金業者もありましたので過払い金は発生しますが、2010年以降の借金には過払い金は発生しません。

なお、多くの貸金業者は2007年前後に金利見直しを行っています。そのため、2010年以前の借金でも過払い金が発生する可能性はありますが、2007年以前であれば高い確率で過払い金があるといえます。

取引期間が分からない場合の確認方法

10年以上前の借金ともなれば何年借りたのか、どこから借りたのかを覚えていないということもあるはずです。

弁護士や司法書士であれば取引先、取引額、取引期間を調べることはできますが、実は自分でも調べることができます。

貸金業者は必ず信用情報機関に登録しています。信用情報機関は日本信用情報機構(JICC)、シー・アイ・シー、全国銀行協会(KSC)の3つがありますが、3つとも自分の情報を開示請求することで調べることができます。

請求方法はブラックリストに載っているかどうかを調査する方法と同様です。

過払い金請求でお悩みの方はお気軽に無料相談をご利用下さい。
ご相談や出張無料も無料!杉山事務所へご質問だけでもお気軽にどうぞ!電話で無料相談するメールで相談するお電話は9時~19時まで、メールは24時間いつでも受付!

過払い金請求にかかる期間や返還率に影響する事項

過払い金請求にどれくらいの期間がかかるか、どれくらいのお金が戻ってくるかには次の3つが影響します。

  • 過払い金請求を交渉で行うか、裁判で行うか
  • 弁護士や司法書士の交渉力
  • 金融業者の経営状況

過払い金請求の裁判をするか・しないか

冒頭でもご説明しておりますが、過払い金請求を行うとまずは貸金業者と返金の交渉を行います。しかし、互いに納得できない場合には裁判により過払い金請求を行うしかありません。

過払い金請求を行う事前準備に取引履歴の開示(1ヶ月~3ヶ月)掛かり、和解してから返金までは2ヶ月~3ヶ月かかりますので、交渉によりスムーズに進んだ場合には弁護士に依頼後、3ヶ月でお金が戻ってくることになります。しかし、期間が3ヶ月と短くなる反面、返還率は60%程度まで低くなる可能性があります。もちろん、貸金業者によっては期間が長くなったり、返還率が高くなったりすることはあります。

一方、裁判を行うと過払い金請求を行ってから返金までの期間は6か月以上かかることになります。しかし、期間が長くなった反面、返還率は100%となることも多く、過払い金に利息までついてもどってくるため、取り戻したい金額を重視する場合にはおすすめです。

交渉により過払い金請求を行った場合の返還率と期間

返還率
60%~
期間
3か月~

裁判により過払い金請求を行った場合の返還率と期間

返還率
~100%
期間
6か月~

過払い金請求を依頼した事務所の実績

過払い金請求はどの弁護士、司法書士に依頼しても期間や返還率が同じ、ということはありません。

依頼する弁護士でも、司法書士でも得意分野、苦手分野はあります。過去の過払い金請求の実績があるかどうかで取り戻せる金額が多くなったり、手続きの期間を短くできたりします。

全国に過払い金請求を行っている事務所は数多くありますが、交渉力と実績に間違いのない事務所を選ぶようにしましょう。

過払い金請求をする貸金業者の対応と経営状況

過払い金の発生額は計算をすることで調査は可能ですが、実際に請求をした時に戻ってくる金額は別問題です。

貸金業者にとっても過払い金を返還することは事業の足かせになりますので、何かと理由を付けて返金額を減らそうとしてきます。

特に貸金業者の経営状況は返還額の減額の理由になりやすく、消費者金融大手のアイフルの場合、交渉による返還では40%~60%程度しか望めません。しかし、アイフルの経営状況が悪かった時には交渉が難航した挙句、返還率が20%という時代もありましたのでだいぶ改善したといえます。

アコムやプロミスの返還率は高く、80%程度です。しかし、やはり100%には届きませんので満額を取り戻すためには裁判を行う必要があります。

一方、信販会社は返還率が高く、返還までの期間も短いことが多く、セゾンカードの場合には返還率90%、返還までの期間は4か月程度です。

このように貸金業者により大きく対応が変わることを覚えておきましょう。

過払い金請求でお悩みの方はお気軽に無料相談をご利用下さい。
ご相談や出張無料も無料!杉山事務所へご質問だけでもお気軽にどうぞ!電話で無料相談するメールで相談するお電話は9時~19時まで、メールは24時間いつでも受付!

過払い金請求のステップごとにかかる期間

過払い金請求には大きく、7つのステップがあります。

最終的には貸金業者の対応次第で返還までの期間は大きく変わりますが、こちらで調整できるステップもあります。

過払い金請求のステップごとにかかる期間をまとめておりますのでご参照ください。

取引履歴開示請求

最初に行うべきは貸金業者への取引履歴の開示請求です。貸金業者には取引履歴の保管と開示義務がありますので要求すれば開示をしてくれます。この取引履歴に書いてある借入額、金利、返済期間などを見て引き直し計算を行います。

取引履歴の開示はおおよそ2ヶ月~3ヶ月程度ですが、信販会社で対応の早い会社は1週間程度で開示してくれることもあります。

過払い金の引き直し計算

貸金業者から取引履歴を開示してもらったら、具体的にいくらの過払い金が発生しているのかを計算します。

取引履歴が途中から始まっている場合の引き直し計算はかなり難しいですが、すべて公開されている場合にはそれほど時間はかからないはずです。

なお、自分で計算することもできますが、正確な金額を出すためにも弁護士や司法書士に任せるようにしましょう。

貸金業者へ過払い金請求を送付

請求できる過払い金の額が計算できたら貸金業者に請求書を送ります。請求は電話でも郵送でもFAXでも可能ですが、後々裁判になる可能性があることを考えると内容証明で送ることをお勧めいたします。

貸金業者との和解交渉

過払い金請求を行うと貸金業者との交渉のステップに移ります。通常、請求した金額のすべてを返金するとは言ってきませんので返金額を上げるための交渉をすることになります。

相手の出方次第ですが、この交渉に1ヶ月~3ヶ月程度かかります。

個人で請求している場合にはこちらに不利になる和解を結ぼうとしてくることがありますのでお気を付けください。

訴訟を提起する

交渉による和解ができない場合には裁判により過払い金請求を行うことになります。

裁判では6か月~12か月程度かかることもあり、長期化することが想定されます。個人で訴訟を行うと平日に裁判所に出向く必要が出てきますので、やはり、弁護士か司法書士に依頼するようにしましょう。

裁判途中の和解交渉

裁判による過払い金請求を行った時、貸金業者から和解をしないかという提案を受けることがあります。互いに納得がいく内容で合意さえできれば裁判の判決を待つ必要はありません。

和解の提案が早く、内容がよければ提訴した1か月後に和解ということもありえます。

過払い金の返還

交渉による和解が成立した場合でも裁判の判決が出た場合でも、貸金業者の支払いが確定してから実際に入金されるまでには2ヶ月~4か月程度の期間がかかります。

返金すると決まったのに何をそんなに時間がかかるのかとお思いでしょうが、企業には予算や経理上の手続きがありますので、ここは相手の都合で待つほかはありません。

過払い金請求でお悩みの方はお気軽に無料相談をご利用下さい。
ご相談や出張無料も無料!杉山事務所へご質問だけでもお気軽にどうぞ!電話で無料相談するメールで相談するお電話は9時~19時まで、メールは24時間いつでも受付!

自分で行う過払い金請求に6か月もかかる理由

自分で過払い金請求を行うと、入金までの期間は6か月以上と見てください。自分で手続きをとることで司法書士や弁護士への報酬を支払わずにすむため費用を安くできます。そのため、自分でできるならやりたいと考える方もいらっしゃいます。

しかし、自分で過払い金請求を行う場合には下記の理由により、司法書士や弁護士に依頼するよりも時間がかかることが多いと言えます。

  • 必要な書類集めに時間がかかる
  • 過払い金の計算に時間がかかる
  • 業者との交渉に時間がかかる
  • 裁判の手続きに時間がかかる

さらに、司法書士や弁護士に依頼することでより多くの過払い金を取り戻すことができることが多いです。

必要な書類集めに時間がかかる

過払い金請求を行うためには、まず自分がどこからお金を借りたのかを特定し、各貸金業者から取引履歴を取り寄せる必要があります。この取引履歴の開示請求(書類を取り寄せること)だけで数週間かかることもあります。

具体的な請求額を確認したらその後、貸金業者宛に請求書を発行しますが、貸金業者側からの対応がどうなるか分かりません。貸金業者側からいくらなら返金するという和解の提案がありますが、金額に納得できない場合には裁判を行うために訴状、証拠書類、消費者金融の登記簿謄本などが必要となり、さらに時間がかかります。

過払い金の計算に時間がかかる

消費者金融から取引履歴の開示を受けたとしても、取引履歴に記載があるのはいつ、いくら借りた、いくら返したという履歴だけですので具体的に過払い金がいくらなのかというものは書いてありません。

そのため、いついくら返済したのかを正しい金利で計算しなおす必要があります。この正しい金利での計算(引き直し計算)が複雑で面倒な上に、借り入れをしてから時間が経っている場合には取引履歴に記載がない場合もあります。

正確な金額を出さないと自身が損をしたり、請求できなくなってしまったり、ということがありえます。そのため、よくよく注意して計算する必要があり、時間がかかります。

弁護士や司法書士であれば引き直し計算の経験も豊富ですので正確に、素早く対応できます。もし取引履歴が途中から始まっていて正確な金額が計算できないという場合でも、ゼロ計算や推定計算という方法を使うことで引き直し計算することができます。

業者との交渉に時間がかかる

自分で過払い金請求を行う場合には、当然、金融業者とは自分で交渉する必要があります。

金融業者は、今では日常的に過払い金請求を受けますので、過払い金請求の専門の担当者を置いていることもあります。金融業者は自分の会社に有利なように交渉をしてきますので、知識を持って交渉に臨まないと不利な条件で和解をしてしまったり、戻ってくるお金が少なくなってしまったり、ということが考えられます。

また、交渉をするにしても妥協点が分からず、本来和解すべきところで和解しなかったために長引くということも時間がかかる要因です。

特に業者との交渉の段階では、金融業者からゼロ和解と呼ばれる提案を受けることがあります。ゼロ和解とは、過払い金請求をした際に現在の借金をゼロにする(帳消し)という条件で和解しないかと提案を受けることです。

毎月の借金返済がなくなることを考えればゼロ和解は魅力的な提案に思えますが、金融業者側から請求者に有利な提案をすることはまずありません。ゼロ和解を提案してきたということは、今ある借金を超えるだけの金額の過払い金があるということです。

このような提案を受けてしまうことで結果的に損をしてしまうということも考えられます。

裁判の手続きに時間がかかる

任意による話し合いの交渉がうまくいかなかった場合には、過払い金請求を裁判で行う必要があります。

裁判をすることで判決により確実に判断してもらえるというメリットがある一方、話し合いによる解決と比べると非常に時間がかかるというデメリットがあります。相手方がどれだけ反論してくるかにもよりますが、長い裁判になると1年ほどの時間がかかるということもありえます。

一部の金融業者は話し合いにより解決しなかった場合には裁判の引き延ばしを図り、判決に対しても控訴するということも行ってきます。このような対応に一個人で対抗することは難しく、そういう意味でも弁護士や司法書士に依頼することはメリットがあると言えます。

過払い金請求でお悩みの方はお気軽に無料相談をご利用下さい。
ご相談や出張無料も無料!杉山事務所へご質問だけでもお気軽にどうぞ!電話で無料相談するメールで相談するお電話は9時~19時まで、メールは24時間いつでも受付!

業者によって返還までの期間が異なる

話し合いによる和解や裁判による判決をもらっても、金融業者によっても過払い金返還までの期間が変わってきます。

これは金融業者によって対応方法が変わることや経営状況によっては交渉が難航することなどに起因します。手続きを取ってから返還までの期間はもちろんですが、過払い金の返還率も業者によって大きく変わってきます。

一例ですが、消費者金融ごとの返還期間と返還率は下記の通りです。

※返還率と期間はすべて目安です。自身で行ったか、専門家が行ったか、裁判をしたかどうかで大きく変わります。

アコムの返還率と返還までの期間

返還率80%~
返還までの期間2か月~
裁判をした場合6か月~

アコムは大手消費者金融の中でも特に過払い金請求の多い貸金業者です。経営も安定しており、交渉もスムーズで返還率も高い会社です。

通常の話し合いの交渉だけでも80%程度の返還は見込めますし、100%返還を求めた場合でも6か月程度で解決でき、和解後には3ヶ月程度で入金されます。

過払い金返還の対応も慣れ、スムーズに返金してくれる企業といえます。

レイクの返還率と返還までの期間

返還率80%~
返還までの期間2か月~
裁判をした場合6か月~

レイク(新生フィナンシャル)もアコムと並び大手消費者金融の中でも過払い金請求の多い貸金業者です。レイクも交渉はスムーズに行い、和解でも80%程度の返金も見込めます。

和解後には返金まで2ヶ月程度と素早い対応がありますが、古い取引がある場合には取引履歴の一部が開示されない場合もあり、引き直し計算の際には注意が必要です。

アイフルの返還率と返還までの期間

返還率60%程度
返還までの期間3ヶ月~
裁判をした場合6か月~

アイフルは2009年に経営難から企業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)を行っていましたが、現在では経営も安定しています。

以前は過払い金請求をしても経営難を理由に非常に低い返還率(10%程度)だったこともありますが、現在では返還率もだいぶ高くなり、和解後には1ヶ月~2ヶ月程度で入金されます。

プロミスの返還率と返還までの期間

返還率70%~
返還までの期間4か月~
裁判をした場合6か月~

プロミスは安定した経営を行っており、過払い金請求では70%程度の返還が見込めます。話し合いの交渉では4か月程度、裁判による解決の場合には6か月程度と2か月以上の開きがありますが、裁判をすることで100%の返還が見込める貸金業者です。

和解後は4か月程度で入金されます。

なお、ポケットバンクやクオークローンに借りた場合の過払い金もプロミスに請求できます。

CFJの返還率と返還までの期間

返還率40%~
返還までの期間2か月~
裁判をした場合6か月~

ディック、ユニマットライフ、アイクの3社が合併したCFJですが経営は安定しているとは言い難く、現在では新規貸し出しを行っておりません。過払い金の返還率は40%程度とそれほど高くありません。

早期解決を望む場合には、返還率40%で和解すれば和解後2か月程度で入金があります。

セゾンの返還率と返還までの期間

返還率90%~
返還までの期間2か月~
裁判をした場合4か月~

クレディセゾンの対応は良心的で高い返還率とスムーズな交渉が可能です。

話し合いによる交渉でも90%程度の返還が望めますし、和解後には2か月程度で入金があります。

セゾンカードはもちろんですが、UCカードでのキャッシングがあった場合でもクレディセゾンに過払い金請求できます。

ニコスの返還率と返還までの期間

返還率70%~
返還までの期間1ヶ月~
裁判をした場合6か月~

三菱UFJニコスの経営は安定しており、スムーズに交渉が行えます。70%程度の和解であれば1ヶ月ほどのスピード解決も可能です

UFJカード、DCカード、UFJカード、MUFGカードなどカードの種類がたくさんあり、カードによっては取引履歴の一部が開示されないこともあります。

過払い金請求でお悩みの方はお気軽に無料相談をご利用下さい。
ご相談や出張無料も無料!杉山事務所へご質問だけでもお気軽にどうぞ!電話で無料相談するメールで相談するお電話は9時~19時まで、メールは24時間いつでも受付!

過払い金請求の期間を気にすべきか

通常、過払い金は請求することで戻ってくるお金ですし、早いか遅いかで金額が変わるということは稀です。しかし、次の場合には早く手続きをした方がよいといえます。

ご自身の状況をよく把握した上で過払い金請求するようにしましょう。

過払い金請求の時効が迫っている

過払い金請求には時効があり、最後の返済日から10年が経過するとお金を取り戻すことができなくなります。

もし2010年以前に借金をしたことがあり、だいぶ前に借金を返し終わったということであれば、すぐに弁護士や司法書士に過払い金の相談をすることをお勧めいたします。

請求先が倒産している・倒産しそうな会社

金融業者が倒産してしまうと過払い金の請求先がなくなり、お金を取り戻すことはできなくなります。

過去にも武富士やSFコーポレーションなどの貸金業者は倒産し、お金はほとんど戻ってこなかったという事例があります。

貸金業者はいつ倒産するかを予見することは困難です。請求できるうちに請求しておいた方が無難でしょう。

現在、借金を返済している方

借金を返済中の方は過払い金請求を検討した方がよいかもしれません。

現在返済中の借金に過払い金があれば、借金の減額または借金がゼロになるという大きなメリットがあります。現在返済中の借金ではない場合でも過払い金を取り戻すことで生活にゆとりがでることになります。

過払い金請求でお悩みの方はお気軽に無料相談をご利用下さい。
ご相談や出張無料も無料!杉山事務所へご質問だけでもお気軽にどうぞ!電話で無料相談するメールで相談するお電話は9時~19時まで、メールは24時間いつでも受付!

司法書士や弁護士でも事務所によって返還までの期間が変わる

過払い金請求は自分でやるよりも司法書士や弁護士に依頼した方が、結果的により早く、より多く取り戻せるということもあります。

しかし、すべての司法書士や弁護士が過払い金請求に対応できるわけではありません。司法書士の中でも認定司法書士と呼ばれる資格を持つ者以外は過払い金請求の対応はできませんし、弁護士だからといって専門分野が違えば勝手がわからず対応が遅くなるということもあります。

自身で過払い金請求をする前に専門家に相談することを強くお勧めしますが、その際に過払い金請求が得意な司法書士、弁護士に相談する必要がありますのでご注意ください。

過払い金請求の期間を短くする方法

過払い金があるとわかったらできるだけ早くお金を取り戻したいものです。

過払い金請求には裁判を行うことで返還額が多くなるという大きなメリットがありますが、単純に期間を早めたいという方も多いはずです。

過払い金請求の期間を短くする方法をまとめております。

過払い金請求に強い弁護士・司法書士に依頼する

弁護士や司法書士に相談する敷居が高い、依頼すると報酬が高いと敬遠されている方も多いですが、過払い金請求に関しては弁護士や司法書士に相談した方が、より早く、より多く取り戻せることが多いといえます。

確かに弁護士報酬、司法書士報酬はかかりますが、結果的に自分でやるよりも多くのお金が戻ってくることが多いです。

事務所により対応スピードは変わりますが、ほとんどの場合、個人より遅くなるということはないでしょう。

貸金業者との交渉で和解する

過払い金請求には口頭での交渉と裁判との2つの方法があります。

裁判をすると半年以上かかりますが、交渉による返金の場合には6か月程度で戻ってくることもあります。

過払い金請求の期間を短くしたいという場合には交渉での和解も検討するとよいでしょう。

少額訴訟を行う

少額訴訟とは、60万円以下の時に利用できる裁判手続きで、1日で終わるのが特徴です。

もし過払い金が60万円以下の場合には少額訴訟を行うことで即日裁判が終わる可能性もあります。ただし、争点がある場合には貸金業者側から通常訴訟への移行を申し立てられることがあります。

  • 司法書士法人杉山事務所
  • 代表司法書士
  • 杉山一穂

大学卒業後就職するも社会貢献できる仕事に就きたいと考え、法律職を志し、司法書士試験合格。合格後、大阪市内の事務所で経験を積み、難波にて開業。

杉山事務所では全国から月3,000件を超える過払い・借金問題に関する相談をいただいております。過払い金請求に強い司法書士が多数在籍し、月5億円以上の過払い金返還実績を上げています。

過払い金請求とはへ戻る