アコムに過払い金請求するデメリット

アコムは消費者金融の最大手ですので、過払い金が発生している人も多く、相談される方ももっとも多い業者の1つです。

過払い金請求はデメリットが少なく、メリットの多い手続きではありますが、借金を返済中にアコムに過払い金請求することのデメリットやアコムの借金を完済していても過払い金請求することで起こるデメリットなどもございます。

アコムに過払い金請求するデメリットは主に2つ。

  • アコムからは借金できなくなる
  • ブラックリストに載ることがある

ただし、必ずブラックリストに載るというものではありません。原則的に過払い金請求をすることで信用情報に影響することはありませんが、アコムに借金がある状態で過払い金請求をする場合、アコムマスターカードの利用残がある場合、アコムが保証会社になっている場合には注意しましょう。

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アコムからは借金できなくなる

前述していますが、アコムに過払い金請求を行うと今後、アコムからお金を借りることはできなるというデメリットがあります。ただし、過払い金の請求先から借りることができなくなるというのはアコムに限った話ではなく、プロミスやアイフルなどのような他の金融業者であっても原則、借り入れはできなくなります。

しかし、アコムから借り入れができなくなったとしてもプロミス、レイク、アイフルのような別の貸金業者からお金を借りることは可能です。

DCキャッシュワン(じぶん銀行)を利用している場合

アコムに過払い金請求する際にDCキャッシュワンに返済中の借金があった場合には注意が必要です。DCキャッシュワンは2009年にアコムに吸収合併され、現在ではじぶん銀行となっていますが、DCキャッシュワンの借金が残っていて、借金残がアコムの過払い金よりも多い場合にはブラックリストに載ることがあります。

なお、DCキャッシュワンの金利は低く設定されているため、DCキャッシュワンに過払い金は発生いたしません。

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【状況別】ブラックリストに載るケース

アコムに過払い金請求をしたとしてもブラックリストに載ることはありません。しかし、次の3つのケースでは状況次第ではブラックリストに載ることがありますので注意が必要です。

アコムに借金返済中に過払い金請求をした場合

アコムに借金がある状態で過払い金請求を行うと残っている借金を発生している過払い金で支払い終えることがどうかが問題になります。

過払い金の方が多ければ何も問題ありませんが、借金の方が多い場合には任意整理という方法を取ったことになりブラックリストに載ります。

ただし、ブラックリストに載ってでも任意整理を行った方が良いこともありますので、どうすればよいのかはお気軽にご相談ください。なお、過払い金がいくら発生しているのかを調査して、ブラックリストに載るのであれば手続きを途中でやめるということも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

アコムマスターカードのショッピング枠を利用中の場合

アコムが発行するマスターカードにはキャッシング機能のほかに、ショッピング機能もあります。アコムに過払い金請求する際にショッピング枠の残高がある場合、アコムに発生している過払い金よりもショッピングの残高が多ければブラックリストに載るというデメリットがあります。

もし、ショッピング枠を利用していない、またはショッピング枠の残高が過払い金ですべて返済できるという場合にはブラックリストには載りませんのでデメリットはほとんどありません。

アコムが保証会社になっている銀行カードローン利用中の場合

アコムは全国にある銀行のカードローンの保証会社になっています。代表的なところではキャッシュワン(じぶん銀行)とバンクイック(三菱UFJ銀行)ですが、それ以外の銀行カードローンであってもアコムが保証会社になっていることがありますのでご注意ください。

バンクイック(三菱UFJカードローン)を利用している場合

バンクイック(三菱カードローン)を利用している場合、アコムが保証会社になっています。

アコムに過払い金があったとしても、バンクイックの借金額の方がアコムの過払い金よりも多い場合にはブラックリストに載ることが懸念されます。

その他、銀行カードローンを利用している場合

キャッシュワン、バンクイック以外にもアコムは様々な銀行カードローンの保証会社になっています。

もし、銀行カードローンの保証会社がアコムになっている場合、アコムに過払い金請求をすることで今後、その銀行カードローンが使えなくなるデメリットがあります。

これはアコムに過払い金請求をすると、アコムの社内では「過払い金請求」を行ったという履歴が残り、今後はアコムから借り入れをすることができなくなります。借入ができなくなるのはアコムだけではなく、アコムが保証会社になっている場合にも審査に通らなくなりますので、結果的に多くの銀行カードローンを組むことができなくなる可能性があります。

下記はアコムが保証会社になっている代表的な銀行ローンです。

セブン銀行カードローンじぶん銀行カードローン八十二銀行カードローン
青森銀行カードローン中京銀行カードローン第三銀行カードローン
広島銀行カードローン山形銀行カードローン南都銀行カードローン
ソニー銀行カードローン北海道銀行「ラピッド」北陸銀行「クイックマン」
足利銀行「モシカ」岩手銀行「エルパス」宮崎銀行「おまかせくん」
伊予銀行「スピードカードローン」常陽銀行「キャッシュピット」群馬銀行「ナイスサポートカード」

アコムが保証会社になっているとはどういうことか?

銀行カードローンを申し込む際に、アコムをはじめ、消費者金融が保証会社になることがあります。

仮に返済が遅れた時には銀行から直接請求が来るのではなく、アコムなどの消費者金融から請求が来ることがあります。

これは銀行に対してはアコムから返済分を支払い、アコムが延滞分を請求するということを行っているためです。

銀行カードローンを利用し、アコムから請求が来た、という時には代位弁済をされたということですので、これだけでもブラックリストに載ることがあります。

代表司法書士杉山一穂近影
  • 司法書士法人杉山事務所
  • 代表司法書士 杉山一穂
  • 大阪司法書士会 第3897号
  • [プロフィール]

大学卒業後就職するも社会貢献できる仕事に就きたいと考え、法律職を志し、司法書士試験合格。合格後、大阪市内の事務所で経験を積み、難波にて開業。

杉山事務所では全国から月3,000件を超える過払い・借金問題に関する相談をいただいております。債務整理や過払い金請求の実績豊富な司法書士が多数在籍し、月5億円以上の過払い金を取り戻しています。

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